授業スタイル


コラボ授業

 新しい単元に入る場合,難しい問題など,一斉授業がよいと判断したときは,クラス授業の形式で指導します。質疑応答の中で,自分の位置がわかり,競争心を持たせることもできます。
 説明が終わり生徒が問題を解き始めたら,講師が一人一人を個別に指導する個別授業になります。生徒の進捗に合わせるので,きめ細かい指導ができます。
 自分だけで解ける,定着したと判断できたらeトレーニングになります。一定の得点がとれるまで何度も反復練習します。内容が少しずつ違い,クリアするに従い問題のレベルを自動的にコンピュータで上げていくのがeトレーニングです。

 

教育方針イメージ

 

eトレーニング

 コンピューターを使った。自立型勉強システムです。まず,プリントアウトされた解説・例題を自分で解き,次の段階として練習問題に進みます。練習問題は合格点が設定されており,合格点に至らない生徒は。自動で同じような問題が出題されます。
 それが合格すると,難易度が少し上がった問題がまた出題されます。知識の定着に効果があります。中学生は試験前,いろいろな科目で利用しています。

小学生定期テスト

 小学4年生以上は,中学校で実施されているような,テスト範囲の広い定期テストを実施しています。小学校で行われているテストは,単元テストです。1つの単元が終われば,そのテストがあります。
 「分数のかけ算」が終わればかけ算のテストとなります。すると,文章題もほとんどかけ算の問題になり生徒達もわかっています。ここで,範囲を広げて「分数のわり算」も加えれば,「かける」のか「わる」のか判断する必要が出てきます。範囲を広くすることで,新しい負荷がかかり,忘れてしまった事を復習する時間も必要になります。
 いづれ中学校で体験することですが,塾で経験することで,範囲の広いテストは,準備と時間がかかることが,彼ら小学生達も実感できるはずです。経験を積むことで中学校にすんなり進むことができると考えています。